ちらっと高野山をみてきました・・・ [和歌山]
久々の更新になります…皆さまお元気でお過ごしでしょうか…(^^ゞ
いやぁ、ブログも久しぶりですが、お出かけしたのも久しぶりでした~
今回は弾丸日帰りお出かけレポートです。
お出かけ先は、
羽田空港から飛行機に乗り、伊丹空港からリムジンバスで難波駅へ行って、そこからこんな電車とケーブルカーを乗り継ぎ~
着いた先はこちら ↓です♪
和歌山県にある、歴史の教科書でおなじみ「高野山」です。
この日は初夏のような暖かい日だったのですが、標高が867mと高めなので、ここまで来るとちょっぴりひんやりとした風が気持ちのよかったです(^-^)
山の中のケーブルカーの駅から、路線バスで町の中心地へ向かいます。
バスを降りると落ち着いた雰囲気の街並みに何だかほっとする感じです。
まず向かったのはこちらの「金剛峯寺」です。
正門を抜けると…
屋根のところには龍がいました。
鐘楼
高野山のマスコットキャラクター「こうやくん」もいました(^_^;)
着ぐるみには会えませんでしたが、このパネルがいたるところに立っていました。
建物内は襖絵など見応えのあるものだらけでした(撮影禁止だったのでどんな様子か知りたいなぁって方はこちらでご確認ください。)
そんな重要文化財だらけのいくつもの立派な部屋を抜けた先の大広間では、お茶とお菓子をいただきながら、お坊さま(私たちの時は尼さんでした!)の説法を伺いました。
境内のお庭もすばらしく・・・
もっとまったり雰囲気を味わいたかったけど、今回は時間がなかったのでじっくり見ることができなくて残念でした。。。(/_;)
次に向かったのが「金剛三昧院」です。
こちらの「多宝塔」もよかったですが、
今の時期はこんな風に・・・
石楠花が見ごろを迎えていました(^。^)
もう一か所見に行ったのが、「奥の院」です。
上の写真の「一の橋」が入り口となります。
この橋を渡ると、延々2㎞程の参道沿いに墓所や慰霊塔が並んでいます。
樹齢千年を超えるという杉木立の中にあって、神聖な空気プンプンな感じです。
ここに並ぶ墓所・慰霊塔の中には超有名人や大企業の名前がぞろぞろと出てきます。
たとえば、武田信玄、上杉謙信、石田三成、明智光秀、伊達正宗・・・
どんなのがあるのか気になる方はこちらをご参照ください
参道を抜けるとこんな感じです~
さらに先に進むと、一番奥に「弘法大師御廟」がありますが、ここは撮影禁止です。
というか、私は一の橋を渡ったときから、ここは聖域~っ!ていうような、カメラを向けるのも躊躇するような空気を感じました。
高野山全体が、観光地っていうより、「信仰の町」っていう印象です。
また来る機会があったら、宿坊に泊まってもっとじっくり回ってみたいなとも思いました。
そして・・・
高野山でのお食事と言えば、精進料理でしょう~
ということで今回ランチに行ってみたのは、こちらの「中央食堂・さんぼう」さんです。
いただいたのは、こちらの「胡麻豆腐湯葉巻揚げ」です。
メインは ごま豆腐↓ と ゆば巻き揚げ↓
本格的な精進料理を食べようとすると、結構なお値段ですが、こちらはリーズナブルなお値段でいただけます。(ちなみにこのセットは1260円でしたー)
お味は湯葉巻き揚げとかは、揚げた部分にだしがしみて美味しかったですが、量的にはがっつり系の男子には物足りないかも、とも思いました。
というわけで、関東からの日帰りコースはこの辺で限界です。
インドに続き、高野山に出かけるとは、このブログの主はよっぽど信仰心が強いのかと思われそうですが、全くそうではありません~
たまたまテレビか何かで青森の恐山のことをやっているのを見て、そういえば、恐山も行ったことあるし、滋賀の比叡山も行ったことあるから、あと高野山に行けば「日本三大霊場」と呼ばれるところを制覇できるじゃん~、という全く不純な動機です(^^ゞ
でも動機はどうあれ、行ってみると静かで落ち着いた雰囲気にとっても癒されました(^-^)
何箇所かで見かけた景色なんですが、新緑と、お花のピンクと、紅葉の赤が同居・・・
見慣れない景色がちょっと気になりました。とってもきれいでしたよ(^-^)
なぜかインドに行ってきちゃいました~その4 ジャイプール編 [異国]
前記事から間が開いてしまいましたが、インド旅行記の続きです。(すみません~)
いかにもインドっぽい神様。。。「ガネーシャ」
こんな絵やら見事な装飾でいっぱいの建物へは、山の上までえっちらおっちら上って行きます。
ここはインドのジャイプールという町の郊外にある「アンベール城」というところです。
私は乗りませんでしたが、観光客にはゾウのタクシーで坂道を上っていくのが有名みたいです。
16世紀にこの地の王様によって建てられたものだそうです~
豪華な建物が並んでました。
インドのラジャースターン州にある、ジャイプールという町は「ピンクシティ」と呼ばれています。
その理由は、町中の建物がこんな感じにピンク色だから・・・
上の写真は「風の宮殿」と呼ばれる建物です。この地にある宮殿の一部なので、とてもきれいですが、
周囲の他の建物はこんな感じです↓
車の中から動画も撮ってみました。
道路が舗装されて無かったので、揺れまくりですが、雰囲気は感じていただけますでしょうか(^-^)
我々が行った日は何かのお祭りだったそうで、町中大勢の人で賑わっていました。
車から降りて周囲を見ていると、男の子から声をかけられました。
何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、私が首から下げていたカメラを指さして、
明らかに撮ってくれ~!というリアクションでした。
なので、男の子ファミリーを撮ってみたんですが、写真をお渡しする手段がないっ(^_^;)
ということでここに載せてみました。
そういや他にも・・・
別の町で移動中、路線バスの上にまで人が乗っかってるところがすごいと思い、車の中からこっそり撮ろうとしたら
窓も開けず、そっとカメラを構えたのにあっという間に気づかれてしまいました。
写真を拡大すると屋根の上の一番前の水色のシャツの人がこっち指さしてますぅ(^_^;)
この後、もっとすごい恰好つけたポーズを取ってくれたんですが、残念ながら車が走り出してしまい、撮れませんでした~
お兄さん、ごめんなさい~
もう一人現地のテレビで見て気になった人がいました。
どうやら占い師みたいですが、このマークは12星座のかに座???
ギャグなのか、本気なのか、言ってることはさっぱりわかりませんでしたが、怪しい感じが妙におかしかったです(^u^)
旅行に行くといつも現地のうまいものを食べまくる私ですが、インドはダメでした(/_;)
何がダメだったかというと、味ではなく、具合悪くなっちゃった方です~
今までどこに行っても、他の人がダメでな状況でも私は結構平気な人だったんですが、インドには負けました(>_<)
ツアーで出されたもの以外は一切口にせず、歯磨きにもミネラルウォーターを使ったりして、ものすごく気をつけていたんですが、すっかりやられました。
何がいけなかったのか
( ↑ この店のお味はとっても美味しかったんですけどぉ )
今はどれも見ても全部疑わしく見えてしまいます(;O;)
行くと決めていたマックですが、この時点では既に最悪のコンディションだったため、味がよくわからなかったです
ちなみに、インドのマックはお肉なしのベジタリアンメニューです。
( ↓ フライみたいに見えるのは、野菜コロッケでした )
すっかりお腹を破壊され、ヨレヨレになって帰ってきましたが、帰国する時の飛行機から富士山を見たら
ああ、日本に帰ってきたなぁ~、と今回は本当にほっとしました(^_^;)
以上、インド旅行のご報告でございました<(_ _)>
なぜかインドへ行ってきちゃいました~その3 古都アグラ編 [異国]
前回に引き続き、またまたインド編です<(_ _)>
タージ・マハルのある街、アグラには他にも世界遺産となっているところがあります。
まずこちら・・・アグラ城(写真は門です。)
ムガル帝国の王様が住んでた城ということで、1565年に着工され、完成までに8年もかかったそうです。
門をくぐって、しばらく行くと~
写真だとわかりにくいかもしれませんが、どでかい「謁見の間」が出てきます。
さらに進んで行くと、こんな建物が出てきます。
そこから見える景色です。見晴らし最高です♪
上の写真、川が写っているのがおわかりいただけますでしょうか。
前々回タージ・マハルをご紹介したときの写真の、この川↓なのですが・・・
川を挟んで、アグラ城側からタージ・マハルの方向を見ると、こう見えます。
愛する王妃のために超ゴージャスなお墓タージ・マハルを作っちゃった皇帝シャー・ジャハーンは、その後なんと自分の息子に皇帝の座を奪われ、アグラ城に幽閉されてしまいます。
幽閉された塔から見える、タージ・マハル。シャー・ジャハーンはどんな気持ちで眺めていたんでしょうかね。。。
ちなみに建物の中はこんな感じでした。
そしてこの日、アグラ城を出てからいただいた昼食はやはり~
カレーでした。(笑) えっ!?お味ですか?・・・う~ん。。。まぁ、普通です。(^_^;)
不味いわけでもないのですが、それなりです。
今回の旅行は半分以上が移動時間だった気がします(;一_一)
ほとんどが高速道路だったんですが、途中こんな道や、
こんなガッタガタの道を車でガンガン進みます・・・
次に訪れたのが、アグラから少し離れたところにある世界遺産「ファテープル・シークリー」というところです。
なかなか世継ぎが生まれなかった皇帝が、この地に住んでいた預言者を頼りに訪れ、その後3人もの息子に恵まれたことに感激し、都ごと引っ越してきちゃったというのが、このファテープル・シークリーです。
莫大なお金をかけて、こんな立派なのを作ったのに、地理的に水不足であるため、たった14年間しか首都として機能しなかったそうです。。。(-_-;)もったいない~
高台にあり、行きは車で登ってったのですが、帰りはのんびり歩いて下ることにしました。
途中ヤギがまったりと草食べてたりして。。。
次回もインド編にします。。。気長にお待ちください(^^ゞ
よろしくお願いいたします<(_ _)>
なぜかインドへ行ってきちゃいました~その2 首都デリー編 [異国]
前回に続き、インド旅行記をお送りします<(_ _)>
インドの首都であるデリーで見てきたものです。なんせ時間が無かったもので、移動ばかりで、じっくり何箇所も見て回ることができなかったのがちょっと残念でしたが、そんな中で行ったのが・・・
1か所目が「フマユーン廟」というところです。
まず、こんな門をくぐります
途中こんなのかわいいのがあっちにもこっちにもチョロチョロしてたりして…
抜けた先の景色がこれです
この展開、前回の記事をご覧いただいた方で、「タージ・マハル」に似てやしないか!?と思った方はするどいです。
こちらの建物はタージ・マハルのモデルになったと言われている建物だからです。
これ、世界遺産なんですけど、ガイドさんいわく、「この程度の建物ならインド国内に他にもゴロゴロあるけど、これはタージ・マハルのモデルだったから、世界遺産になれた」
十分立派に見えましたけどね~。でもそう思えたのはタージ・マハルの前に見たからでしょう。見る順番を誤ったら、貧相に見えてしまうんだろうなぁ(^_^;)
こんなかわいいクルマ(オートリキシャー:三輪タクシーみたいなものでしょうか)が走る街中を移動し・・・
次に向かったのがインドで一番高い石柱「クトゥブ・ミナール」
西暦1200年頃、イスラム教のモスクに付属して建てられた塔だそうです。
高さは72.5m、直径14.5mのでかい塔です~
近づいてみると、コーランがびっしり刻まれています。
周囲にはモスクの名残
雰囲気満点な回廊があったりして・・・
見上げると回廊の途中のドームの天井はこんな感じです(^-^)
こんなのもいっぱい飛んでたりして、ここは異国だなぁとしみじみ感じます。。。
次回、もうちょっとインド編続きます~<(_ _)>
なぜかインドへ行ってきちゃいました~その1 [異国]
長らくのご無沙汰でございました(^^ゞ
前回初春のネタをお届けしてから早数カ月。。。仕事はドタバタだわ、パソコンは壊れるわ~で、
あっというまにもう秋でございます。
もうすっかり忘れられた存在になってしまったかな、と思いながらも久々の更新ですっ。
途絶えてた間の夏休みのお出かけレポートです~。
まず今回のお出かけの中でも、一番の目的だった場所から書いちゃいます。
唐突に始まっちゃいますが・・・
結構田舎町のこんな道をまず進みます。
目的の場所に行くには、ツアーの車では近づけません。ちょっと離れたところから電気自動車に乗り換えます。
何故かというと、目的の場所の建物が、排気ガスで汚れてしまわないようにということらしいです。
その入り口は結構セキュリティが厳しく、カメラを向けるのは躊躇してしまいました。
飲食物はもちろん、とんがったもの(ボールペンとか?)も持ち込めません。
(何も飲めないなんて暑くて倒れちゃいそうだよー、と思いましたが、飲料は一人ずつペットボトルのお水が配られました。入場料に含まれているようです)
全身ボディチェックを受けて、かばんの中全部を見られて、抜けた先に出てくるのはまずこれ
十分立派な建物ですが、これはまだまだ、メインゲートなんです。
ゲートの下に差し掛かると~
・・・ちらちらっと見えてきました!
そうです、ここは~
インドが誇る世界遺産、タージ・マハルですっ♪
会いたかったよ、タージ・マハル!!!
何てきれいな白っ、何て美しいシンメトリー(左右対称)っ(;O;)
もっと近づいちゃいます
それはそれは感動ものでしたー
さらにアップ。きれいな模様がおわかりいただけますでしょうか!?
裏側にはきれいな川が流れていました (インドなんで何が流れてくるかわかりませんが(^_^;))
ミナレット(尖塔)が傾いているのは、万が一倒れるようなことがあってもタージ・マハルにぶつからないようになっているから・・・
すぐ横にはモスクもありました。
高台からメインゲートの方を振り返ると、まだまだ大勢の観光客入ってくるのが見えました。外国からだけでなく、インド中からも大勢の人が見に集まってくるそうです。
でかい建造物なので、寺院か何かかと思ってしまいますが、タージ・マハルはお墓なんです。
ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった愛妻のために22年の歳月と2万人の職人を費やして作ったものなんだとか。。。超ゴージャスなお墓ですね~。
もっともっとゆっくり見ていたかったけど、あっという間に滞在時間は過ぎてしまいました。
今回のおでかけは日数があまり取れず、弾丸ツアー的な日程になってしまいましたが、
他にも何箇所か回ったので、また次回ご報告したいと思います。
近日公開!
旬のゴハンでおなかいっぱい [宮城]
先月(2月)のお話ですが~
仙台に用があり、出かけた際に何気なく地元情報誌を買ってみました。
そして、そこに載っていたものが、とぉーっても気になってしまい、ちょっと時間があったので、
つい仙台から電車に乗っちゃって、それから30分とちょっとで。。。
着いたのがこの駅
お城のような建物が隣接したこの駅は、宮城県亘理町にある、「亘理(わたり)駅」です。
そこから、車で向かったのがこのお店
「和風レストラン 田園」というお店です。
そしてお目当てのモノはこれ、「ほっきめし」です♪
貝の煮汁を使って炊いたほっかほか炊き込みゴハンに、シャキシャキプリプリな感じのホッキ貝がこれでもかーって位のっていて、これがまたベストマッチ♪でした(*^_^*)
ほっきめしには、他にお吸い物などがついていました。
どれも美味しく、おなかいっぱいいただきました(^-^)
タクシーの運転手さんによると、「ほっきめし」も美味しいけど、ぜひ「はらこめし」の時期にも来て食べてみてって薦められました。
「ほっきめし」の旬は、12月中旬から4月にかけてですが、イクラと鮭の「はらこめし」は9月から12月中旬にかけてなので、また秋に来ないといけませんね~(笑)
駅に戻ると、確かにこの町の一押しは、「はらこめし」みたいで。。。
存じませんでした~・・・また来ます<(_ _)>
夢心地ドバイ6日間の旅 ~その5 ドバイの世界一に行ってきました [異国]
日本で近頃出ているドバイのニュースといえば、景気の話か競馬か、これ・・・
現在世界で一番高いビル、「ブルジュ・ハリファ」ではないでしょうか・・・
今年の1月にオープンしたばかりなのですが、なんと168階建ての高さ828m(*_*)
展望台もあるので、ぜひこれは行ってみようということで・・・
ハイ、これが展望台の様子です。
展望台は124階、442mの位置にあるそうです。
ここに上がってくるために、まず1階のチケット売り場へ行きました。
中国人のグループが何やら揉めていたので何かと思えば、当日券が売り切れの表示があるではありませんか。
エレベーターに乗れる人数が限られているため、どうしても展望台に行ける人数も制限がかかってしまうんですね。
そんなぁ~、せっかくここまで来たのに上がれないなんてー(/_;)と思っていたら、奥まった目立たないところに、相方が別のカウンターを発見。。。行ってみるとすぐに上がれるとのことで、なんだぁ、さっきの騒ぎは何だったんだろうと言われた金額を出しました・・・ええ、出しました。
冷静になってその価格一人400ディルハム(現地通貨)を日本円に換算してみると~
400ディルハム×30円位(そん時の日本円のレート)=12,000円位!? の二人分。。。
さっき売り切れとなっていた通常のチケットは一人100ディルハム(3,000円位)だったんですね。
でも、400ディルハム(12,000円)を出してくれれば、すぐ入れてあげるよー、って意味の特急券みたいなチケットだったんですね。
高い!高いよー(/_;)ちょっと上がるくらいでこの値段っ(T_T)
でも我々は、この日の夜には日本に帰らなければならなかったので、当日券が無ければ、これを買うしかなかったんです~。
空港並みのセキュリティーチェックを受け、エレベーターに乗ること1分(442mを1分で登るというのも、すごいです(^_^;))
それでは、展望台からの眺望をご覧ください~(/_;)
ここまでくると、展望台から見ているというより、ヘリコプターか何かで飛んでいるような感覚です。
もやってますが、こっちの奥は砂漠側
こっちは海側です
海の中にぼやーっと写っているのは、巨大な埋立地です。
見上げると、展望台より上のフロアがまだまだあります~
影もでっかいです。
開業したてのモノレールと駅も見えました(まだ一部しか開通してないそうですが)
ブレブレですが(^^ゞ 動画もぞうぞ。。。
以上で5回にわたってお送りしてきた、ドバイ旅行記を終わります~。
私はいつも、街歩き中心の旅行が多かったので、今回のような、まったりと過ごす旅行に慣れていなかったのですが、こういう過ごし方もいいもんだなぁ、と思いました。
正味4日間程度の滞在でしたが、楽しく過ごすことができて大満足の旅でした♪
最後に砂漠の朝日の写真を(^-^)
夢心地ドバイ6日間の旅 ~その4 ホテルでにわか金持ち気分!? [異国]
ドバイ旅行記その4です。(これまでの記事: その1 その2 その3)
砂漠から街中に戻り、ドバイでの3泊目は、アラビア湾沿いのでっかいリゾート、マディナ・ジュメイラ内にある
「ダル・アル・マシャフ」というホテルに泊まりました。
こんな感じの建物なんですが
まず驚いたのは、そのホテルがあるリゾート全体の広さです・・・
下の地図の赤いマーカーのあるあたり一体が全部そうです(*_*)
なので、移動手段はバギーを呼んでもらうか、アブラ(ボート)で運河を行くかとなります。
でっかいプールもありましたが、
1km位あるというプライベートビーチがとってもよいのです♪
リゾート内には、「スーク・マディナ・ジュメイラ」というショッピングモールもあり、
アラビアの雰囲気満点な建物の中で、お土産などお買い物を楽しむことができます。
このショッピングモールからの眺めもなかなか良くて、しばしまったりと眺めてました。
このリゾート内には、3つのホテルがあります。
そのうちのひとつ、我々が宿泊した「ダル・アル・マシャフ」は、1棟11室あるヴィラが何棟か並んでいました。
ヴィラごとに、バトラー(執事)が常駐し、何かと親切にお世話をしてくれます。
お部屋も広くてとっても素敵でした(^。^)
部屋からお散歩に出ると、カラフルなラクダさんがいたりします。
ビーチに向かう道の途中で出会ったにゃんこは、どことなくエキゾチックな顔つきでした。
お散歩から戻ると、ベッドの上でタオルのぞうさんがお出迎えしてくれたりして・・・
その後、バトラーさんが、ヴィラのロビーでハッピーアワーがあるから、ぜひ来てねと言ってくれたので行ってみました。
ワインやシャンペンが飲み放題♪
我々は迷わずシャンペンを選択しました(^-^)
ススメ上手なバトラーさんがガンガン注いでくれたので、我々はすっかり上機嫌になってしまいました(^_^;)
ここでは、我々の他にドイツから来たカップルと、イエメンから来たアメリカ人カップルがいたので、バトラーさんを交えて楽しくおしゃべりをしました。
バトラーさんは、フィリピン出身とのことで、フィリピンでホテルマンの勉強をしていて、ドバイで働くチャンスを得たのでこのホテルに来たそうです。ケニア出身のバトラーさんもいらしたし、見たところホテルでは色々な国々の方が働いているようでした。
ここに限らず、ドバイで見かける労働者は、インドやパキスタンなどアジアの国々の人が多かったです。
ドバイの現地人は公務員や銀行員などの仕事に就いている人がほとんどで、建築現場やサービス業などの外の仕事は、主に他の国から来た労働者が雇われているそうです。
国が変わればいろんな状況があるんですね・・・。
プライベートビーチから見た夕焼けの下には、まだまだ建設中のビルの群れが見えます。
この国の発展を支えているのは、様々な国から出稼ぎに来た多くの労働者たちなのだと思いました。
夢心地ドバイ6日間の旅 ~その3 砂漠の過ごし方 [異国]
ドバイ旅行記続きます~。
(前回まではこちら→ その1 市内観光編 、 その2 砂漠で泊まっちゃいました)
砂漠のどまんなかのホテルには、2泊しました。
当然周囲は砂漠なので、ちょっとそこらへんで買い物でもしてくるわー、って訳にもいきません。
なので、ホテル内でまったりと一日過ごします。
プールサイドでゴロっとしながら本を読んでいたり、
砂漠を見ながら、ちょいと一杯いただいたりしました。
日差しが弱まる夕方近くになると・・・
ラクダちゃんに
乗っけてもらえたり、 (写真は乗っかってる目線で・・・)
かっこいいファルコン君の
雄姿を見せてくれます。
ファルコン君、最後にご褒美のお肉をもらってました。
そして、どんどん日が落ちてきた頃、ホテルのジープでデザートサファリに出発です♪
ひろーーーーい地平線を眺め、
途中ラクダファームに立ち寄り・・・
ラクダくんとスキンシップ・・・(の後、よく見たら、ノミだらけでした(^_^;))
何だか得意げな感じ!?
この人(ラクダか)、こうやって顔で人の行く手を阻んで、他のラクダのところに行かせてくれませんでした。
何で???
ラクダファームを出発してしばらくすると・・・
地平線に太陽が沈んでいきます・・・線香花火の先みたいな、燃えるような夕日でした。
海の水平線に沈むところは見たことあっても、何にもない地平線に沈むところは見たことが無かったので、感動モノでしたっ(T_T)
晩御飯は、ホテルの敷地内にある、オープンエアのレストラン、
アル・ハディーラ・デザート・レストランへ・・・
アラビア料理なんですが、星空の下で食べるので、とにかく暗くて、皆さんにお見せできるような写真がなくてすみません。(^_^;)
ブッフェスタイルで、お味は、前菜は、すっぱい系な感じのが多かったかなぁ。他、メインにケバブや、ごはんものなどが並んでいました。
ここのレストランの売りは、アラビアの音楽やダンスなどのショーです。
何曲かの歌の後、
スカートの男性がくるくる回る踊りや、(とにかく回るのが早くて、写真がこんなになっちゃいました)
男女5人組の楽しげな踊り…
ラクダや馬の隊列を使ったシーン…
ベリーダンスと続き、最後に皆で一斉に・・・
しかしながら、夜の砂漠は、息が白くなるほど寒かったんです(*_*)
ここのレストランはオープンエアで、一応ストーブみたいなのはあったんですが、我々はあまり厚着をしていかなかったので、寒くて寒くて、もうこれ以上ここにはいられない~、と部屋に戻りました。
翌朝も朝日を見ながらホテル内を散策しました。
アラビアンナイトのような砂漠のリゾートホテルで過ごした時間は、一生忘れられないような素敵な時間でした。
できるものなら、もっと長期間このホテルに滞在していたかったです~(/_;)
夢心地ドバイ6日間の旅 ~その2 砂漠で泊まっちゃいました [異国]
ドバイに到着し、市内観光を終えた後、我々は宿泊するホテルへ向かいました。
前回はこちら → http://nyanparari.blog.so-net.ne.jp/2010-01-24
市街地からちょっと郊外に出ると、周りにあるのは・・・
あっち見てもこっち見ても、360度砂漠です~
市街地のショッピングモールを出て、車で砂漠の中の道(ちゃんと舗装された立派な道です。)を進むこと1時間ほどで・・・
最初の宿泊先である、Bab Al Shams Desert Resort & Spa に到着しました。
ロビーはこんな感じで、
エキゾチックさ満点な感じに、期待感が膨らみます(^o^)
青空の似合う、アラビア風の素敵な建物で、
お部屋の中もこんなんでした♪
お部屋も素敵ですが、お部屋にいるのがもったいない位、
雰囲気があって、
どこを取っても絵になる感じで、バシバシ写真撮りまくってしまいました~。
赤い花が似合うなぁ・・・
ぶらぶら散策しているうちに、どんどん日が暮れていきます。
なんじゃあ、これはーっ
私は夢を見ていたんじゃないだろうか・・・